ミュンヘン終日トランジット観光
から帰国の途への巻
《9日目 6月2日 金曜日》
快晴☀️ 気温14℃〜25℃位
金. 02 6月 2023 : カイロ – ミュンヘン
03:10 カイロ Cairo Intl Apt (CAI) Terminal 3
06:05 ミュンヘン Munich (MUC) Terminal 2
22:15 ミュンヘン Munich (MUC) Terminal 2
翌日17:20 Osaka Osaka Kansai International Airport (KIX) Terminal 1
深夜にカイロを飛び立ち、
ミュンヘンにやって来ました♪
エジプト🇪🇬からドイツ🇩🇪の時差ー1時間
この旅一番の青空
ミュンヘン国際空港ターミナル2に到着
ドイツ🇩🇪での入国
入国審査場のNon EUパスポートのレーンへ。
洗顔したり身なりを整えているうちにロサンゼルスからの到着便と重なり、さっきまで空いていたパスポートコントロールが長蛇の列に。
入国審査官から質問されたのでパスポートと搭乗券を提示して
「長時間トランジットなのでミュンヘン市内へ観光に行き、夜の便に間に合うよう戻ります。」と答えました。
パスポートにスタンプを貰ったら
ターンテーブルを目指して
そのまま税関申告なしのカウンター前を通って出口から出ます。
カイロで預けた荷物は大阪で受取りなので身軽に観光に出れます。
ターミナル2ですが、
到着出口から出たら正面にスーパーやカフェベーカリー、スタバ等があります。
もし、この時点で手に持っているけど空港に戻るまで使わない余分な荷物を預けたい場合は、到着出口正面に見えるスーパーの右隣にService Centerがあり、そこで荷物を預けることが出来ます。
私たちは機内に持ち込んだキャリーケース1個を預けて4.4ユーロでした。
ミュンヘン国際空港から市内へ
Sバーンを利用
トランジット観光に適した公共交通機関の
1日乗り放題の切符利用しました。
ターミナル2到着出口からも見える屋外の広場に出ます。
マクドナルドやヒルトンホテル等が左右にある広場です。
ターミナルを背にして正面すぐ目の前にSバーンの表示が見えます。
Sバーンの表示の所がエスカレーター乗り口。
エスカレーターを降りるといきなりホームです。
切符🎫はホームの券売機で購入。
Zone5の1日乗り放題切符 27.80ユーロ
2人〜5人までがこの一枚の切符で一緒に乗れます。
1日乗車券(乗り放題券)は地下鉄・トラム・バスなど全ての公共交通機関が乗り放題に。
空港から市内へはZone5を選択します。現金又はクレカでの支払いです。
空港駅からはS1とS8の2つの路線しか出ていません。
S1とS8どちらに乗車しても
中央駅、マリエン広場駅に行くことが出来ます。
所用時間それぞれ40分前後。
日本のように車内放送があり(ドイツ語)、
吊り下げモニター画面で路線と次の停車駅が表示されます安心安心。
✨白玉さん✨
「コロナ禍があった影響でアジア人ヘイトが酷いから気を付けて」
じゃすみん
「そんなの無いし。それにそんな事する人は元々変な人だから。変な人は何処の国にもいるよ。」
✨白玉さん✨
「じゃすみんは何にも分かっていない💢 白玉は色々とSNSで見て来た❗️」
と言ってる矢先、次の停車駅で
マスク😷をした中年の白人男性が乗車し、
周囲を見渡し、
わざわざ✨白玉さん✨の隣に座って来ました🤣
アジア人、避けられてないよ…
Marienplatz(マリエン広場)駅
を上がればミュンヘン市庁舎前です
マリエンプラッツ駅は大きな駅で、地上への出口が幾つもあります。どの出口を上がってもマリエン広場に出て来ます♪
マリエン広場とミュンヘン市庁舎
ミュンヘンレジデンツ
Münchner Residenz
ミュンヘン・レジデンツ(Münchner Residenz)は、
旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮。
現在は博物館や劇場として公開されています。
1385年シュテファン3世によって建設が開始され、
その後ヴィッテルスバッハ家の宮殿として
増改築を繰り返して現在の配置となっています。
第二次世界大戦で損傷した部分は修復されています。
ドイツ革命でバイエルン王国が廃止された後に公開施設になりました。
レジデンツの模型
レジデンツ入口
•レジデンツ博物館(Residenzmuseum)
•宝物館(Schatzkammer)
•キュビリエ劇場(Cuvilliés-theater)
上記3つの観光が可能ですが、
我々はレジデンツだけのチケット🎫を購入しました。
大人9ユーロ
学生8ユーロ
日本語オーディオガイドがあります
貝殻🐚を使って作られています
間近で見るとパイレーツ🏴☠️オブカリビアンのセットの一部を思い出してしまいました。
ベルサイユ宮殿を模範にしたそうです
レジデンツはとても見応えがあります!
途中でショートカットコースとロングコースに分かれますが、
✨白玉さん✨はすかさずショートコースを選びました。
それでも所用時間は1時間半でした。
Zum Franziskanerというお店でランチです
レジデンツから出てすぐの賑わっているお店で
レーベンブロイで喉を潤おす
✨白玉✨さんは
レーベンブロイオリジナル(通常の生ビール🍺)
1516年4月23日、
品質向上のためビールにまがい物を入れさせないよう、
それとパン用の小麦やライ麦不足が起こらにようにするため、
「ビール作りには大麦、ホップ、水以外のものは使用してはならない」と
バイエルン公国でビール純粋令が発令された。
今でもドイツ今でもドイツ国内で醸造・消費するビールにはビール純粋令が適用されています。
じゃすみんは白ビール、Weizen(ヴァイツェン)ビールを選びました。
ヴァイツェンビールはバイエルン地方を代表する、小麦から作られ中世の頃は上流階級しか飲めなかったビールです。
ドイツは基本、地ビール。各自治体に一つはビール醸造所があり、何処でも新鮮な生ビールが飲めます。
ミュンヘンでは午前中しか出さない鮮度が命の名物料理ホワイトソーセージを注文するはずが、本日のビジネスランチが魚と知り、気分は魚に傾いた。サクサク揚げたて中ふわふわの新鮮な白身魚のフライでした。
2人共ビジネスランチメニュー11ユーロのお魚フライを選択
付合せのポテトもソースも美味しくてボリューミーでお腹いっぱいになってしまい、追加注文しようと考えていたソーセージは断念することになりました。
でも、お魚料理とても美味しかったです。
食後は地下鉄に乗って、
BMW Weltへやって来ました!
Marienplatz(マリエン広場)駅からU3に乗って
Olympiazentrum駅で降りて地上に上がればすぐ目の前です。
※入場無料
BMW Weltからマリエン広場に戻り、
ぶらぶらとショッピングを楽しみました。
大好きなシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ(さくらんぼ🍒の酒が効いたケーキ)をドイツに着いたら食べようと決めていましたが、
さまよった挙句、お天気でどのカフェ☕️もいっぱい。
あきらめて屋台で新鮮なチェリー🍒🍒🍒を買って食べました。
屋台で初物のチェリー🍒を購入 500gで€5也
ホフブロイハウス
創業1589年🍺🍻国立ホフブロイハウス醸造会社直営ビアホール。
第二次世界大戦中はナチの作戦や指令室として乗っ取られたこともありました。
現在ではいつでも外国人観光客や地元民でいっぱいです。
自分で空いてる席を見つけてテーブルにつくシステムのビアホール🍻メニューはアラカルト。
階段上がった3階に関しては夕方からバイエルン民謡ショーをやっていてる団体客用のフロア。空きがあれば個人も入れる雰囲気です。フードはビュッフェスタイルで入口で先払い。飲み物はテーブルで都度現金払いシステムです。
ホフブロイハウス周辺の飲み屋さんも地元っぽいお客さんで賑わっていました。
夕刻になり1日乗車券で空港✈️へ
ミュンヘン国際空港ターミナル2のグランドフロアにあるスーパー Edeka
お土産にドイツ🇩🇪のチョコレートを買いました🍫
空港免税店でも売っているけどスーパーの方がお値段がうんと安いです。
ビールも沢山の種類を揃えてあり、各国エアラインの乗務員さんたちがホテルへ向かう前にビールやアテを買い込んでました。
忘れずにService Centerで朝に預け荷物を引き取り、お土産を詰めてルフトハンザドイツ航空のカウンターへ預け、出国します。
夜20:30 まだ明るいです
LH742 関西空港行き
ひたすら爆睡💤💤
《10日目 6月3日 土曜日》
晴☀️ 気温25℃位
日本の陸と海が視界に入り、一気に夢から醒めた
ラピートで家路に。。。
最後までご覧頂きありがとうございました😊