ヴェネツィア本島 帰国する日の朝のお散歩
そんなに荷物を持って来なかったのに、荷造りに時間を要しました。パズルのように計画的に詰めないとスーツケースに入りきらない。来る前は「円安やしお土産は買わんでいいわ」と言っていたけど、「少しくらいなら良いか」を毎日繰り返して結局荷物パンパンに。いつも海外旅行に必ず持参していたお土産専用バックがあればぶっ込んで仕舞いやったのにと思いながら奮闘しました。
2~3時間仮眠して朝6時。

窓の外はお土産店がビッシリ並び、昼間は凄い人混みの路地です。誰も歩いていません。
帰る前にもう一度サンマルコ広場を見ようと散歩に出ます。立地の良いホテルでした。床が斜めに歪んでいたけど。



昼間の喧騒が噓のように静かです。聞こえてくるのはカモメの鳴き声だけ。

ホテルから歩いて5分、あっという間にサンマルコ広場。
サンマルコ寺院

サンマルコ広場

海に向かって左の建物はドゥカーレ宮殿

世界でも指折りの美しい朝だと思います。

朝は寒かったので旅に欠かせないウルトラライトダウンを羽織りました。
散歩から戻って7時。パンが焼ける香りに連れられてそのまま朝食会場へ。ガラス張りだけど真横は運河です。8時くらいになると仕事場へ向かうゴンドラが通って行くのが見れます。
8時20分ホテルを出発してリアルト橋から水上バスに乗ります。飛行機は11時30分発の便。ローマ広場で下船して、陸路を走る空港バスに乗り換えです。

イタリアともお別れです。若い頃は日常の中にイタリアがあっていつでも来れる場所だったけど、次はいつ来れるのかなと思うと、とても寂しい気持ちになりました。でもその1分後に、「またマイル貯めたり安い運賃見つけて来ればええやん、それか宝くじ当てるか」と明るいひらめきが心を過ぎりました。
ローマ広場で下船したら目の前に空港行きのバスが停まっていて、あと2分で出発だったので写真撮っていません。トラムや観光バスが停まっていたりしますが、空港バスはすぐに見つけることができます。どのバスか分かり難かったら、いずれかのバスの前に立っている人に訊ねると良いです。ヴェネチアは空港が2つあるのでバスに乗る前に必ず確認が必要です。ヴェネチア本島の近くにあるマルコポーロという名称の空港が観光客に良く使われている方の国際空港です。

空港に着いてからは慌ただしかったです。こじんまりした空港ですが、ちょうど幾つかのアメリカ行きの便と重なる時間帯で混雑していました。

混んでいて免税手続き出来るかな?と少し心配しましたが、タッチパネル式の機械が設けられ、免税会社ごとに係員が案内をしていたので並んでいてもすぐに順番が回ってきて、あっという間に手続きが完了しました。クレカへの払い戻しを選択しましたが、3営業日くらいで反映されました。

そして帰国便のチェックインを済ませて保安エリア内に入ります。高いと分かっていても免税店でちょっとだけお買い物し、ジェラート食べてまったりしました。

でも、出国手続きをしていなかった事に気づき、慌ててパスポートコントロールへ。
ITパスポートレーンはガラ空きで、進もうとしたら向こうの方から移民系の係員が「ジャパンパスポートもここに並んで!」と大声で我々に言うので見てみると遥か遠くまで長い行列が!
あそこに並んでいたら絶対飛行機に乗れない!
たぶん、IT非対応パスポートレーンに誰でも彼でも並ばせてる様子。係員の言う事をスルーしてITパスポートコントロールへ。秒で出国手続き完了です。あの係員の誘導に従って不利益を被った人いたのではと思います。危ない、危ない。
帰りは中国東方航空の上海行きです。乗客の大半が西洋人でした。中国人と日本人も少し見掛けたけど、機内のあちらこちらからイタリア語が聞こえてきました。
足元は少し余裕がありました。
3-3-3のシート配列でお隣がいなかったので楽でした。

最後の日までお天気に恵まれました。
翌日からはイタリア全土で大雨予報が出ていました。泣く泣くミラノを削ってこの日が帰国となったけど、運が良かったです。
離陸して10分後にドロミティ上空です。
ロシア上空を飛んで、更にジェット気流に乗るで上海までの飛行時間は10時間くらいです。
これは✨白玉✨がチョイスした機内食。イタリアで調理された中華料理です。
ミートorフィッシュと聞かれたのでフィッシュを頼んだら白身魚のラビオリでした。。。中華食べたかった。。。
2回目の機内食は、ちゃんと「中華ください」と言いました。久しぶりのアジアンテイストは美味しかったです(^^)
1時間早く朝4時に上海に着きました。
乗り継ぎですが、早朝だったので我々が搭乗していた便の乗客専用にパスポートコントロールとセキュリティーを用意してくれました。とてもスムーズでストレスフリーでした。そして一番早い関空行に乗って帰国しました。

今回の旅で心残りは幾つかあります。パレルモでノルマンニ宮殿や洞窟教会に行かなかったこと。その時は面倒くさくなり、また来ればいいと簡単に考えてしまって。。。それでも、すぐにでもイタリアへ行きたいと言うくらい✨白玉✨にとっては充実した素晴らしい旅だったようです。
円が強かった時代の日本人の海外旅行は、最も高級なホテルに泊まり、超有名なレストランで食事して、ハイブランド品を爆買いするスタイルが主流でした。学生はアルバイトしたお金で貧乏旅行だけど長期であちこちの国を周遊することも可能でした。
超高級ホテルではなく、観光するのに立地が良くてほどほどのホテルに泊まって朝食は必ず付けて、ランチやディナーは庶民的はお店で食事して、加えて安い飛行機見つけて旅行したら、行先にも寄りますが、円安であっても楽しい旅行はできると思いました。
今回はGWの海外旅行が実現できましたが、往路はマイルの力、復路は格安航空券です。
まだ日系や米系でマイルが残っているので、そう遠くない日にまた海外旅行に出たいなと思います。
最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。