円安でも楽しめる海外旅行

工夫して海外旅行を楽しみましょう(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

【EXPO 2025】サウジアラビアパビリオンへ行って来ました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

5月某日 大阪関西万博
サウジアラビア館へ行ってきました!
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
サウジアラビア王国は、
2019年9月に観光ビザ解禁!

次回2030年万博開催国です!

コロナ禍は終わったけど、円安物価高で以前ほど海外旅行する人が減ってしまい、日本人の間ではまだサウジアラビア旅行ブームは訪れていません。


メトロ中央線(緑色の路線)終点の夢洲駅で降ります。
万博期間中は出口は一つだけ。ホームで係員が誘導しています。

繁華街から大阪メトロを利用すれば簡単にアクセス可能。

改札抜けたらすぐに「みゃくみゃく大階段」

今見ると懐かしい!まあまあ空いている。

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入場門をくぐると目の前に大屋根リングが!

オープン9:00Justになると万博テーマソング『この地球の続きを』が大音響で響き渡ります! 時折り、海外パビリオンのスタッフもサビの「こんにちは~さぁくら~さぁ~く~」と口ずさんでいる様子を目にします。

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大人気のヘルスケアパビリオンは予約が取れず(T_T)

いつかは入りたいな〜

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リングをどんどん進むと地図に出会す。
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東ゲートからリング下を右手へ進み、10分ほどでサウジアラビアパビリオンへ到着。予約不要(予約制ではなく誰でも入れます)。

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緑が多くてとても素敵なパビリオンです(๑>ᴗ<๑)

敷地を跨ぐと領事館や大使館と同じく、そこからは先は日本ではなくサウジアラビア王国となります。

自前で運営しているタイプAのパビリオンの敷地内は外国扱いとなりますが、共同館は万博協会が運営して取り仕切っているため上記とは限りません。

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10時半頃まではガラガラで待ち時間なしとのこと。

パビリオン前で呼び込みしていましたが、人気のないパビリオンだと勘違いして素通りする人も散見されました。

次回EXPO 2030開催国のサウジアラビア館を素通りなんて勿体ない。。。

前庭を通り中へ進みます。

サウジアラビアの街を再現したパビリオンです。

モデルとなった街は、ジェッダの旧市街 AL BALAD(アル バラド) です。

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建築資材も植木も全てサウジアラビアから運んで来たとのこと。

設計はイギリスの有名な建築会社フォスター+パートナーズ。

イギリスと日本の建築会社で日本の建築基準に沿って施工しています。

建物外壁にはリヤド石が使われています。

日陰になる部分はヒンヤリと冷たくなるので暑い夏でも建物が熱くなりにくいです。

また、このパビリオンは風が通りやすい構造なのでとても涼しく寒いくらいでした。

パビリオン内にいくつも展示室があり、それぞれに重厚な木材の自動扉があります。

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一番大きな中庭に差し掛かると、他の来場者の感嘆とオイルマネーとの囁きが聞こえてきます。。。

日本のマスコミによる万博ネガティブキャンペーンがピークだった今年3月、大阪メトロ中央線にサウジアラビアパビリオンのセンスの良いラッピング車両(車内もすべてサウジアラビア館の広告)を何本も走らせ、大阪関西万博を盛り上げようと財力を注いで頂いたことに、大阪市民として心より深く感謝申し上げます!

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展示室は下記の合計6部屋。

・アートの展示

・音楽スタジオ

・サウジの幾つかの街並みを映像で紹介

・紅海と珊瑚保護プロジェクトの紹介

・サウジの有名スポーツ選手を迫力映像で紹介

・未来都市Neomと2030年リヤド万博の紹介

展示室だけではなく、パビリオン全体が街並み再現していて全てにおいてフォトジェニックです。

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ビーズのタペストリ

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音楽スタジオの展示室では生演奏がありました。

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サンゴ同じ炭酸カルシウムで珊瑚の骨組みを3Dプリンターで作り、

その骨組みに生きた珊瑚を少しずつ植え付けて大学の研究室で育てます。

植え付けた生きたサンゴが、炭酸カルシウムの骨組みを自分の体として取り込んで一体化していき、6カ月~1年という短期間で丸ごと生きたサンゴになります。

そうやって命が吹き込まれたら海に戻します。

画期的!

紅海と沖縄に共通して生息する5種類のサンゴを育てていて、将来日本にもプレゼントいて頂けるとのことです。f:id:Jasmine7th:20250504125606j:image

最後の展示室は未来都市Neomと2023年リヤド万博の紹介
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中庭では様々な催しが!
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スークというより高級ブティックを彷彿する店構え

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スーク奥の左手にテイクアウトのみのカフェがあります。

サウジコーヒーは、小さなカップに注がれ、デーツ1個付いて700円。

もちろんコーヒー豆も使われていますが、カルダモンをはじめとする複数のスパイスが調合されて入っていて、コーヒーというよりお茶に近い印象です。

喉が痛いときに飲んだのでその後に調子がよくなりました。

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焼き菓子も販売されています。レストラン「IRTH」で焼き上げたホームメイドです。万博価格ですが美味しいです。
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お土産に缶入りクッキー(5種類×2=10個入り)800円を買ってみました。

お味は。。。スパイス効いています。サウジコーヒーと同じ風味でした。

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出口付近のスタンプ台

レモンの木がリゾートを演出します。
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とにかく美しいパビリオンでした。

また、サウジアラビアの心の広さにも触れました。

それは、学校団体の遠足や修学旅行生の生徒さんたちがどこのパビリオンも混んでいて入れずにただパビリオン外観だけを見て回っている状況を知り、サッとその生徒さんたちをパビリオンに入れてあげていました。

本当にありがとう(*’▽’*)サウジアラビア☆彡

 

後日、2階レストラン「IRTH」へもお邪魔しました。

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高級感溢れる店内で、万博会場にいることを忘れてしまう空間です。

こちらでサウジコーヒーのサーブがあり、カップを手にしながら席へ案内されます。

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素敵なレストランでゆったり落ち着いてサービスして頂きました。

適当に注文して2人で苦しくなるくらい食べて計1万円!

万博会場では破格かと思います。

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