6月某日 大阪関西万博へ行ってきました!
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
日本館
日本政府が運営するパビリオン。
朝9:00~、19:00~定員制ですが、予約なしで入場が可能です。
やっぱり自分の国のパビリオンは入りたいです。
どの国の人も同じことを言っています。
4月開幕前、日本館は人気が出ないのでは?と勝手に心配していたけど、蓋を開けてみれば予約がなかなか取れない大人気パビリオンです。
そんな中、9時~10時半と19時以降それぞれ定員になり次第締め切りとの条件で、予約なし枠が解放されました。
さっそく頑張って並んでみることに!
これが単なるパビリオンか!?と驚愕する程ぶっちぎりで格上的なパビリオンです!!!
さすが開催国!
最近の日本は国力がどんどん落ちているという印象を国内外へ与えてしまっているけど、大阪関西万博そして日本館を外国人が見たら「これのどこが弱ってる国やねん!」と思うことでしょう。
日本館前では警備ロボットが周囲をくまなくパトロールしています。
万博入場ゲートを抜けたのが9:25頃。
日本館に行くと外で既に大勢の人が並んでいました。

この写真のエントランスの看板の内側へ案内されてからも、展示室に入るまで長い時間並ばされます。優先入場の方々はこの看板までです。

上の写真のエントランスから入ってすぐにオープンエアの通路があります。屋根はありません。雨天注意です。
優先入場で通して貰っていた方々も、ここから先は一般入場者と一緒の列に並ばれていました。
もし車椅子等やベビーカーで来場なさる場合はある程度並ぶ覚悟が必要です。

9:35から屋外の待機列に並び、展示室に入れたのが10:10頃。
3つの展示室がありました。
中は広々空間。訪問者を詰め込んだりしていないため、とてもゆっくり見学することが出来ました。
EXPO2025では巨大スクリーンを使った展示のパビリオンが多い中、日本館は映像ばかりに頼らず、良く構成が練られているなと感心ました。

次の展示室への案内時に、出口から右側へは写真撮影、撮影しない人は左側へ進むよう案内されました。
案内に主語が無く(おそらく混雑を避けるため)一体何の写真なのか分からないけど時間もあったので写真を撮る右側へ進みました。それが上記の写真です。
で、しばらく並んで順番が来て展示室に入ってみるといきなり小さな火星の石が!
写真撮影を選んだ人だけが火星の石を触って撮影可能です。
とは言っても何かにコーティングされていて石の触感ではありませんでした。
石を触り終えると、一人1枚限定で火星の石を撮影。。。秒で去らねばならず、じっくり見ることはできません。後から写真を確認するとガラスに人々が反射しまくりでした(;^_^A
藻キティちゃんが、向き合う大きな壁それぞれに展示され、想像していたよりもデカくて迫力がありました。

係員さんから促され、次の部屋へ進みます。


最後の部屋です。
物を大切にする日本人の心を表しています。
現在は100円均一商品等が溢れ、その心がだんだん薄れてきているなと色々と考えさせられました。

ドラえもん活躍中!
そう云えば、スカイツリーの設計者は大阪市立都島工業高校を卒業してスーパーゼネコンへ就職した建築家です。
高卒ですが大卒院卒に負けず劣らずあっぱれです!

日本館は木材がふんだんに使われた心地良い空間でした。
半年で壊すのが勿体ないです。
フランス館
こちらも映像ばかりに頼らない是非とも訪れるべきパビリオンです。
東ゲートから万博会場へ入場して真ん前のリングを抜けると、正面にアメリカ館と並んで左に位置しているのが見えます。
いつも両者競うように長蛇の列です。どっちがどっちの列か分かりにくいので並んでいる人に確認すると良いです。
ただフランス館の列は進むのが早く、パビリオンからリング近くまで列が伸びていても30分くらいで入れました。

流石センスの良いフランスです。
これまでの人生で何度パリへ行ったか数えていませんが、いつも感じるのはパリの人の気質て大阪人に似ている。。。
気取らずに変にプライドも高くなく素のままで、ほどほどいい加減で面白いことを言うのが好きで。。。違うところと言えばフランス人は美しさに対して妥協はしない。。。

ヴィトン圧巻です。


白黒写真ではありません。
沢山の無地の白色スーツケースにプロジェクションマップしています。

樹齢千年以上のオリーブの木をフランスから運んでいます。
植えた際に日本の神主さんがお清めの儀式を施していたのをニュースで拝見しました。

ディオールも大阪関西万博へやって来ました。