帰国便は11:30ブダペスト発のMU8640便。
ホテルは8:00に出発する段取りで進める。
ブダペストでお土産を買っていなかったので日曜日でも朝7時から開いているスーパーLiDLへ。ホテルから徒歩1~2分のところにあります。
ハチミツを幾つか買って急いでホテルに戻り、荷造りして朝食を食べていたら、7:40頃にtrip.comで予約済みの送迎ドライバーさんから「もうホテル前に到着しているので早い目の出発も可能ですよ」とのメッセージが届く。
今回、航空券購入特典で空港送迎を3,995円と破格で手配しておりました。
ホテル目の前の地下鉄を利用して空港バス乗場へ移動する事も可能だけど、大きな荷物持って苦労したくないし、車内でスーツケースの置き場に困る事態も避けたかったのでプライベート送迎を予約。
12月31日の到着日も空港から市内への送迎が安く手配可能でしたが、待機時間を過ぎた場合の超過料金がべらぼうに高いため利用せず。
日曜日の朝で道が空いていてホテルから30分程で空港に到着。
昭和時代の日本のようなスピードある運転でしたが丁寧で、ターミナル2Aの中国東方航空カウンターのほぼ正面辺りの降り場で停めて頂きました。
ハンガリーフォリントはほんの少額しか持っていなかったのでユーロでチップを渡しました。
空港はそれ程大きくないけれどLCCも発着するため結構混雑。出国手続きで結構並ぶことに。
免税店では、1泊目のカラスハウスで頂いた銘柄のスパークリングワインHUNGARIAが€9.49で売られているのを発見。
朝スーパーで貴腐ワインを買い忘れたので、高いけど空港免税店でフルボトル1本だけ買うことに。
日本円で4,294円。
2024年にトリップドットコムから貰った空港ラウンジパスもあるのでラウンジへ。
でも搭乗開始まで10分しかなく写真撮って出てゲートへ。
往路と同じ機材で3-3-3の座席配列。
後方は2-3-2になっているのでチケット購入時に座席指定。
復路も機内は綺麗で清潔が保たれていました。
昼食の機内食。
昨夜のクルーズとほぼ同じ同じメニュー(野菜グラタンと牛肉赤ワイン煮込み)。中華料理の選択なし。
予定到着時刻よりも1時間以上早い、朝4時半ごろに上海PVGに到着。
ちゃんと朝食の機内食もありました。
初めての上海
トランジット観光(乗り継ぎ時間約10時間)
過去に海外旅行の添乗員をしていました。
中国東方航空利用の欧州ツアーの添乗経験はありますが、アジア方面の仕事はアサインされた事がなく、今回は初上海となります。
トランジット観光のため入国手続きに並ぶ。なかなか列が進みません。
以前は短時間の乗継でも一旦入国して、エスカレーターで上がって出発フロアから出国手続きを取らされる事がありました。
現在は乗り継ぎ客の一旦入国は不要。
トランジットで入国を希望しても乗り継ぎ時間が短いと許可されません。
入国審査場の前に指紋採取の機械がズラリと何台も設置されていましたが、早朝だったからかその機械は動かさず。列がなかなか前に進まず1時間近く並びました。
入国審査官が個々に指紋採取をしていたので並ぶ時間が掛かっていたことを知りました。
やっと入国出来て一旦上階の出発フロアへ。
ブダペストの空港で買ったワインをキャリーケースに入れて中国東方航空へ預け入れ。関空で受け取ります。
出発フロアのスタバ。ゆったりソファが幾つもあり西洋人の若者たちが何人も完全に寝ていました。
ターミナルの到着ロビーを出ればすぐに公共交通機関の案内板あり。
docomoのギガホなのでgoogle mapが使え、SNSの旅の情報も閲覧可能。
地図もガイドブックも持参していないのでスマホ頼りの観光です。
中国元への両替はしていません。中国系のカードも持っていません。
リニアのチケット売り場でリニア往路+地下鉄乗り放題1日券を85元で購入。VISAやJCB、マスター等の海外発行のクレカの利用が可能でした。
リニア空いていました。自由席です。
空港から7~8分乗車で 龙阳路駅に到着。
ここで地下鉄2号に乗り換え。
ここ龙阳路駅でメトロ2号線に乗り換えましたが、朝の通勤ラッシュで電車は激混み、日本と変わらず。整列乗車で秩序は守られていました。
地下鉄2号線の南京東路駅で下車。
時折Google mapを確認しながら、適当に外難を目指します。
レトロなお菓子屋さん。
ゴミ一つ落ちていない整然とした通り。
上海タワーが見えて来ました。
駅からここまであちらこちらに警察官が立っていました。中国各地で色々と路上での突発的な事件が立て続けに発生したため厳戒態勢が敷かれていたのかも知れません。お陰で安心して歩けました。
朝は逆光です。
夜は一段と個性的な景色が楽しめるのでしょう。
庶民的な街並み。美味しそうな匂いがしてきました。現金もアリペイも持っていなく断念。
お腹が空いたので豫园へ小籠包を食べに行く事に。
絶対にクレカが使えるハズ。
旧正月ではないけど新年の装飾です。
このお店でカードが使えるか聞いてみると「ようこそ」と店内へ案内され、一安心。
とても美味しかったです。
小籠包6個入りの蒸篭で日本円で1,000円位。
お茶も付いてました。別途、持ち歩き用にペットボトルのお水も注文。それも安かったです。
ミシュラン星を連続で獲得した名店でした。
外国人にも慣れていて良いお店でした。
ご馳走様でした。
次はスタバリザーブ上海へ向かうため、最寄りの地下鉄10号の豫園駅から地下鉄2号線の南京西路駅へ移動。
南京西路駅を上がるとすぐにスタバリザーブが見えました。
スマホの充電2%になったのでこの先の写真はありません。
14:55発のフライトなのでそろそろ空港へ戻ります。
この2号線南京西路駅から1本ずっと乗りっ放しで上海浦東国際空港駅へ行く事が出来ます。
龙阳路駅でリニア乗り換えのため歩いたり電車待つ時間を考えると、2号線の地下鉄乗りっぱなしと時間は変わらないのでは?と思いました。
✨華麗なるブダペスト・ウィーン年末年始の旅✨の基本代金です(以下いずれも2人分)
⚫︎飛行機代 151,020円
⚫︎ホテル代 朝食付き5泊 95,642円
・1泊目 :36,670円
・2〜3泊目:34,471円
・4〜5泊目:24,500円
⚫︎往復列車代 €140.60=22,522円
・ブダペスト→ウィーン:1等車€42.20+座席指定€6=€48.20
2人合計 269,184円
1人当り 134,592円
これに食事代+観光費用+乗り物代+海外旅行保険が加わりますが、合算しても2人で40万円を切りました。
円高の時代は飛行機代が今よりも高く(そのかわりエコノミーでも機内食が立派で足元が広かった)、年末年始のヨーロッパ旅行はとても高価でした。
今回は飛行機代が激安+快適ホテルを航空券購入特典やタイムセールで予約出来たので満足度の高い旅行が実現できました。
可能な範囲で工夫して旅に出るのは楽しいです。プランを立てている最中もとても楽しいです。
今年の秋までは旅行に出れませんが、また次に旅に出た際は情報を共有したいと思います。
ブログを読んでくださった皆さま
ありがとうございました(^^)
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