ヴェネツィア 水上バス ヴァポレット
Venezia Vaporetto
今日は観光の最終日。とても良い天気です。
安いホテルだったけど、明るい通りに面したお部屋で爽やかな朝を迎えることができました。


ヴェネツィア本島
ヴェネツィアの歴史は、5〜6世紀頃、蛮族の侵入から逃れた人々がラグーナ(潟)の島々に移り住んだことから始まります。海の上に築かれた都市は、やがて地中海交易の拠点として発展し、ヴェネツィア共和国は中世から近世にかけて大きな繁栄を遂げました。
ヴェネツィアの守護聖人は聖マルコ。828年、ヴェネツィア商人たちがエジプトのアレクサンドリアから聖マルコの遺体を持ち帰りました。出国の際の関所を突破するために、イスラム教徒が嫌う豚肉を聖マルコの遺体に被せて隠し運んだと伝えられています。
その遺体を安置するために建てられたのが、現在のサン・マルコ寺院へとつながります。以来、翼を広げた「有翼の獅子」はヴェネツィアの象徴となりました。
現在のヴェネツィア本島には、かつて海洋国家として栄えた共和国の歴史と、迷路のような路地、水路、華麗な建築が凝縮されています。

早朝の静かなヴェネツィアを散歩します。
朝食サービスが無い宿に泊まったので、ついでに食事場所も探します。
素敵なホテルに泊まって運河を見ながら朝食を取りたかったなと思いながらブラブラします。

開店準備中のスーパー

ゴンドラ乗り場
水上バスの行き先案内
地図はこんな感じ

運賃表
昨夜降り立ったヴェネツィア・サンタルチア駅
早朝だけ営業している魚屋さん
ハム屋さん
パン屋さん
元々の旅程では明後日までヴェネツィアで泊まり、明後日からミラノ2泊だった。
航空券の取り直しのため旅程が前倒しとなり、最初にパレルモを加えてミラノを削った。
ヴェネツィアからミラノ行きのイタロは、キャンセル8割返金のオプションを付けていたので、ローマのテルミニ駅で手続きを済ませていました。公式サイトやアプリのキャンセル手続きボタンがグレーアウトになっている事をイタロのカウンターで申し出たら、即端末を叩いて払戻ししてくれました。イタリアに来たから返金して貰えたけど、次回イタロを利用するとしたらこのオプションは付けないかな。。。


ホテルから徒歩2分のこの小さなバールで朝食を取ろうかと思ったけど、散策から戻った時には地元民で溢れていたので、その並びにあったホテルで朝食だけの利用が可能か訊ねてみました。
すぐにレストランマネージャに確認して頂き、OKが!やったー(^^)!

ビュッフェスタイルだが大丈夫か?室内かテラスどちらが良い?と聞いてくれて、迷わずテラスへ。
タイミングが良かったです。運河を眺めながらの朝食が楽しめました。


お腹も心も満たされました。
最終日は入場観光よりも水上バスで気ままに過ごす事にしました。

ゴンドラにも乗ろうと観光用ではない渡し船トラゲット乗り場近くまで行ったけど、✨白玉✨は怖がりでゴンドラが信用できず直前で乗らないと言い、断念することに。「数分だけやで、向こう岸に渡るだけやで」と言いましたが無理でした。
添乗でヴェネツィアに来る度にゴンドラはmustで乗りましたが、いつもゴンドリエーレが乗客の体型を見て、それぞれの座るポジションを決めていました。ゴンドラで勝手に移動すると大変危険なので、座ったら移動はできません。写真の取り合いっこでカメラやスマホを交換する時でさへゴンドリエーレの目が光り、場合によっては怒鳴られることがあります。
真冬は底冷えで、まるで氷の上に座っている感覚です。春〜秋は楽しめます。通常40分遊覧ですが、日本からのパッケージツアーでは時間と予算の関係で30分コースが主流です。
船上の歌手とアコーディオン演奏は別料金です。

水上バス ヴァポレット
こんなに天気が良いので水上バスも最高です。
明日の朝にヴェネツィアを去るので24時間乗り放題チケット25ユーロを購入。
クレカタッチ決済しても24時間チケットの料金に修正して請求になるようですが、乗船の旅にクレカを出すのが嫌なのでチケット現物にしました。
また、WEBチケットもありますが、スマホの充電が無くなった時に乗れないので、紛失しなければ紙チケットで良いと思いました。
乗り場によっては改札があり、紙チケットを置くとゲートが開きます。
この24時間チケットには、メストレ市内の市バスやトラム、メストレとヴェネツィア本島間の国鉄が含まれていました。なので、メストレで滞在している場合でも便利です。
ただし、疲れた時にちょっと休みたい、買ったものを置きたい、着替えたい又はお手洗いの問題を考えると、近代的ではなく狭くてもヴェネツィア本島に宿を取る事をお勧めします。




静かな教会を訪れてみました。讃美歌の練習中でずっと美しい歌声が響いてました。



ヨットハーバーもあったりします


ため息橋

適当に入ったお店のピザがめちゃくちゃ美味しかったです。

食べ物の写真ない!無心に食べて撮り忘れ!


そして午前中に移動したホテルにチェックイン。
サンマルコ広場とリアルト橋の中間にあり、立地は抜群です。ここは朝食込で約2万3千円でした。
因みに、このホテルはエレベーターも無いのに連休中は1泊約7万円で出してました。それくらいヴェネツィアのホテル代金が跳ね上がっていました。
ここでもチェックインしている時に、飛び込み客が空室を訊ねて入って来ました。ユーロの札束出して部屋を確保してました。早目に予約してたらラグジュアリーホテルに泊まれたんちゃうん?と思いながらそのやり取りを見物しました。

お部屋はこんな感じ。ダブルベッドで2人で川の字になって寝ることになりますが、一晩だけだし、イタリア連休で本島なのに奇跡的に安く予約出来たので満足でした。窓を開けると賑やかな通りに面していました。
荷物を置いたらすぐにお出掛けです。リアルト橋まで徒歩3分くらい。

適当にすぐ来た船に乗ったので、
またサンマルコ広場…ホテルから徒歩なら5分で来れるのに船でぐるりと回って来ました。


サン・マルコ大聖堂
夕方になると観光客が一気に減ります。



ヨーロッパ最古のカジノ。数年前までは入場料10ユーロでおまけにタクシーボート送迎付きだったのに、今はうんと値上げしたので外から眺めるだけ。
21時を過ぎてお腹が空いたので、ツーリストメニューやってるお店へ。
お店の外の看板にイタリア語だけで安いセット定食が手書きされていました。イタリア語であってもリーズナブルだと誰でも分かります。ほぼ満席でした。
テーブルに案内されて渡されたメニューはアラカルトのメニューブックだったので、「外の看板のメニューにしたい」と伝えたら無言でそのメニュー表を置いていきました。
肉系のセットは16ユーロ
シーフード系のセットは18ユーロ
それぞれ3~4種類のパスタから1品+3~4種類のメインから1品が選べます。
酒、水、席料を含めると1人25ユーロ位。安いのにお料理は熱々で美味しく、特にイカ墨パスタは絶品でした。
向こうのテーブルから視線を感じたので目をやると、欧米人家族が大人4人でピザ2皿と大きいペットボトルの水1本をシェアしていました。そして周囲を見渡すと、アラカルトメニューを見ながら困った様子の人もいたし、バックパックの男子は我々と同じツーリストメニューを食べていました。
多分、こんなに円安になっていなかったら、我々も騙された!と諦めて渋々アラカルトメニューを注文してたと思います。でも今はそんな商売方法に乗せらせる余裕はありません。




食後は水上バスに乗ってリアルト橋で降りてホテルへ。

満腹で眠たいけど、この後は帰国の荷造りのため結局2時間程しか寝れませんでした。
