バールでの朝食とバッラロ市場散策
Bar Mercato Ballarò
バールでの朝食
今日はローマへ移動する日。
午後のフライトなので、朝はゆっくり寝ていました。
朝7時頃、✨白玉✨が「お腹空いたから先に朝食へ行ってくる」と言って部屋を出ようとするけど、その姿を見てびっくり。
メガネにスウェット、ウルトラライトダウン、靴下にサンダルという、どう見ても「近所のコンビニへ行く」ような格好(^^;)
「ちょっと待って! その格好で行くのはやめとき!」と慌てて止めたものの、本人はホテルの朝食会場へ行くくらいの感覚で、そのまま出掛けてしまいました。

実はこのホテル、朝食はホテル内ではなく、目の前の広場に面したお洒落なバールでいただくスタイル。
好きなパンと好きな飲み物を選ぶシンプルな朝食ですが、このバールは地元の人たちにも人気で、朝から身だしなみを整えたイタリア人がエスプレッソ片手に会話を楽しむ、とても雰囲気の良いお店でした。
「あの格好で行ってしまった…。」
急に心配になった私は慌てて身支度を済ませ、30分ほど遅れてバールへ向かいました。
店員さんと挨拶を交わし、✨白玉✨が座るテーブルへ。
私には店員さんが終始笑顔でメニューを説明し、とても親切に対応してくれました。
ところが料理を待っている間、✨白玉✨が呆れたように一言。
「全然、態度が違ったで。『はぁ!?』『何や?』『どこでも座っとけ。』『セイボリー系? この時間は無いわ!』って感じで、めっちゃ雑やった。」と。。。
「そんな格好で来て、イタリアに対するリスペクトの心が無いからや」と論しながら爆笑しました。
広場に面した築数百年の美しい建物の中にあるバールです。
そこでは朝食そのものだけでなく、その場の雰囲気も楽しむ文化があります。
もちろん高級ブランドを身に着ける必要はありませんが、Tシャツに短パン、あるいはパジャマのような服装で観光地を歩くことは、イタリアではあまり好まれない傾向があります。
旅先では、その土地の文化や空気に少し合わせてみることも、旅行をより楽しむコツなのかもしれません。


食後はチェックアウトしてホテルに荷物を預けて近くの海を眺めにいったけど、まあ、陽射しが強烈で長居出来ずに即退散。

アラブマーケット バッラロ市場

昼過ぎに空港行きのバスに乗ればよいので、時間もあることだしホテルでお勧めされたアラブマーケット(バッラロ市場 Mercato Ballarò)に来てみました。
✨白玉✨はイタリアに来ているのに何故アラブの雰囲気を味わいに行くのか⁇と反対していたけど、歴史がアラブ統治時代まで遡るので地元ではアラブ市場と呼ばれているだけです。
バッラロ市場(Ballarò)は、パレルモで最も古く、最も活気があるといわれる青空市場です。
その歴史はアラブ統治時代(9~11世紀)までさかのぼるとされ、現在でも細い路地には魚介類や肉、野菜、果物、香辛料などが所狭しと並び、地元の人々の暮らしを支えています。
市場を歩いていると、店主たちの威勢のいい呼び込みがあちこちから聞こえ、まるで市場全体が生きているかのような活気に包まれています。
また、アランチーニやパネッレ、スフィンチョーネなど、シチリア名物のストリートフードも数多く並び、食べ歩きを楽しめるのも魅力のひとつです。
観光地としてだけでなく、地元の人々の日常が感じられる場所。バッラロ市場は、パレルモらしいエネルギーと食文化を存分に味わえる、おすすめのスポットです。


市場散策に反対していたけど、着いたら即お買い物。




バッラロ市場 海鮮屋台


他のお店も安いですが、このお店も安くてフードは全て€5で、酒が€3、目の前で搾ってくれるオレンジジュースが€1。
イートインコーナーが用意されているのでここで早い目のランチを取ることに。
生ものは避けてタコと海老の揚げ物と、アペロールスプリッツとオレンジジュースを購入。
スプリッツはアルコールめちゃくちゃ強く、オレンジは搾って入れてくれます。
私は若い頃から何度も行ったエジプトで衛生面で問題なさそうな場所で生の搾りたてジュースをガンガン飲んでもお腹を壊したことがなかったけど、この屋台はダメでした。生搾りオレンジジュースでお腹壊しました。油断してはいけないと痛感。





