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【6日目】ドナウ川ディナークルーズ✨華麗なるブダペスト・ウィーン✨2024〜2025 年末年始 芸術の旅

1月4日

 ブダペストきままに散策 

ドナウ川ディナークルーズ

 

旅行最後の2泊は、ホテル ネムゼティ ブダペスト - M ギャラリー。

こちらも航空券購入特典として2泊朝食付きで24,000円程で予約できました。

トラム乗場、地下鉄がホテル正面にあり、またバス停も近くにあってとても便利でした。

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観光最終日です。本日の天気も晴。窓を開けると中庭でした。

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19世紀に建てられた館。

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朝からジュースと一緒にスパークリングワインが置かれています。

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スパークリングワインを少し頂きました。

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朝食で一番ポイントが高かったのは蜂の巣です。

生蜂の巣を欲しい分量だけナイフで切ってヨーグルトかけて食べたら最高です。

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ニューヨーク・カフェ

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このホテルから徒歩3分くらいのところにニューヨークカフェがあります。朝9時頃にトラムから見たところ、既に長蛇の列で200人以上は並んでいました。

どこの国もオーバーツーリズムです。それと今の時代はSNSがあるためインスタ映えするスポットは混みますね。元々、外資の保険会社の建物に併設された煌びやかなカフェ。格安航空会社やSNSが活発になる以前は、有名であっても並ぶことなく入れたカフェでした。

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✨白玉✨は行く先々でルネッサンス、ゴシック、バロック様式に浸りまくったので、並んでまで行かなくても良いとのこと。

アナンタラ・ニューヨークパレスに泊まってゆっくりニューヨーク・カフェで朝食を楽しみたかったと文句を言っておりました。この日にちでビューの無い部屋で1泊5万円位したので、我々の低予算旅の基準外につきホテル選定から省いていました。

 

ハンガリー国立歌劇場

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バレエくるみ割り人形は12月下旬には売切れでした。開園1時間前から立見席が売り出されるというので10時に行ってみることに。オペラ座入ってすぐ右奥にチケット売り場があります。11時開演ですが、この日は青空広がる天気だったので、それ程並んでいなく余裕で買えました。チケット代1枚3000フォリント。日本円で1200円くらい。

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くるみ割り人形ありましたよ。

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もしタイミングが合えば、料金の高いオペラ座の館内ガイドツアーでなくても、このような立見席で入るとオーケストラの生演奏も聴けて劇場の素晴らしい雰囲気を味わうことも可能です。

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流石に立見席、舞台が半分しか見えません。

昨年秋からアルバイトで小中学生にバレエを教えることになった✨白玉✨のために来てみたけど「何やねん!見えへんし要らんわ!せっかく今日は晴やのに何でこんな暗い場所に??居りたくないわ!」と文句炸裂だったので、早々とバレエ観賞は諦めて劇場から出ることに。

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聖イシュトヴァン大聖堂を通過して漁夫の砦へ行くことに。

元旦に訪れた時と違って素晴らしい景色が広がります。

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漁夫の砦から歩いて国会議事堂に。

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Z世代の社会科の教科書に載っているとされるドナウ川遊歩道の靴。

✨白玉✨は中学生の時に教科書でこの場所を知り、ずっと来てみたかった場所だったとのこと。旅行前に真剣な顔で行きたい場所があるので1人で行ってくると言うので何処かと訊ねると、ここでした。そんなん街の中にあるし歩いて行けるでと教えると驚いていました。ハンガリーの地方都市か田舎にあると思っていたらしい。

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じゃすみんは来たくはなかったので✨白玉✨の背後で待つことに。

兵隊に追い掛けられて殺される夢をまた見てしまうから靴は見ずに対岸だけを眺めていました。

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子供の頃から繰り返し見るリアルで変な夢

途中からはファンタジーで何を意味するのか分からない。

兵隊に追われ、弟(夢の中だけ出てくる)と一緒に街の中を走り、空き家になった建物に逃げ込んだ。

廊下の窓から見下ろした通りには路上で買い物をする人々がいた。

窓から兵隊にヤジを飛ばしたら見つかってしまい兵隊が階段を駆け上がってきた。

想像を絶する恐怖で急いで部屋に行き、2つ並んだ空っぽのワードロープにそれぞれ入って隠れた。廊下と部屋の床は木材だった。

弟がいる扉が開けられて即銃で殺されたのがわかった。

次に私の扉が開けられたので「殺さないでくれ!」と命乞いをした。2人の兵隊は困った様子で私に何歳かを訊ねた。10歳だと答えると「あー、ダメだ。」と言って銃を向けたので「11歳!」と答えた。それでもダメだと言われ「12歳!」と答えると、優しい顔をした金髪の方の兵隊が仕方なさそうに、じゃあ連れて行くからトラックに乗れと言った。もう1人の褐色の髪の兵隊はそれを渋った。私が飛び跳ねて喜んで兵隊に着いて行こうとしたら、急に金髪の兵隊が振り返って私に「やっぱり行かない方が良い。死んだ方がいい。」と優しく私に言い聞かせた。嫌だと駄々をこねると、金髪の兵隊が「弟も死んだだろ。」と言うので弟を見ようと右後ろを振り返った。

その直後、正面にいたはずの2人の兵隊を、私は側面から見ていた。兵隊の前には私が倒れていた。

訳が分からず私は倒れた自分に駆け寄って、自分が死んでいる!でも自分は生きている、どうなっているのかと兵隊に尋ねた。2人の兵隊は何も答えないし私の顔を見てもくれず、無表示で部屋を出ていった。追おうとしたけど暗かったはずの廊下がやけに光で眩しくて見失った。

外に出るとトラックの荷台に何人もの男の子が膝を立て座っていた。私はそのトラックの荷台に簡単に上がれたのが面白おかしく、ゲラゲラ笑って荷台の上でふざけて遊んだ。荷台にいる男の子たちに話し掛けても何の反応もなかった。気にせず飛び跳ね騒いでいると、1番大きな男の子からあっちに行け!オバケ!の様な事を言われた。私はカッとなり、お前と決闘するみたいな事を言い返した。1番大きな男の子はバカにする言い方で、死んでる奴が決闘なんか出来ないと言った。またカッとして殴ってやろうとした時、何処からともなく小汚い痩せたおじさんが出てきて、あの光の中に入って行けと私に促してきた。空から光が伸びていて、迷っていると、躊躇する私にサッサと行け!と促すので、光の中に入った。すぐに建物5階くらい高さまで上昇し、赤茶色の屋根が沢山見え、遠方に緑の丘陵が低い山脈の様に地平線を形成し、陽が傾きかけていて凄く美しい景色が広がっていた。その時に「しまった!戻れない!〇〇するの忘れた!おばあちゃんが自分たちを探しまわる!どうしよう!」と凄く焦っているところでいつも夢から覚める。

小さい頃は、また〇〇するのを忘れた!起きた直後は悔やみました。まあ、いつも見る夢だし、次は忘れずにしようと毎回思うのでした。でも、いつも忘れてしまう。

何をするのを忘れたのかは起きて数十秒くらいしか覚えていません。10歳の子供のことなので、遊びで見つけた秘密基地に隠したガラクタ関係か、家の戸締りだとか、子供の日常に関する事柄だと思います。

この夢の場所が何処なのかは検討はついています。ドイツ含む中央ヨーロッパツアーの添乗に行く数日前には必ず変な夢を見ました。'あー、久し振りに帰れる。嬉しい。〇〇しなければ。おばあちゃんに日本で暮らしている話をしてあげよう…'と。

添乗で訪れた夜は必ずと言っていいほど、’今日、〇〇するのを忘れた。何で忘れたの?′と悔やむ夢を見ました。バサッと飛び起きて、添乗中に行けるわけないやろ!はっ!夢やった~、てな感じです。

この変な夢を強烈にしつこく見たのが、2023年にエジプト行のルフトハンザドイツ航空のチケットを買った数日後。

エジプトへ行くまでに3回くらい同じ夢を見ました。

'あー、久し振りに帰れる。嬉しい。今度は仕事じゃないから自由だし、必ず忘れずに〇〇しよう。おばあちゃんに日本で暮らしていると話そう。叔父さん叔母さんにも会いに行こうか。。。ん?ミュンヘンで乗継だけやった! しまった! 安いチケットやし日程変更でけへん! 詰んだ…!日帰りで行けるか!?…'と、焦って飛び起きてGoogle mapでミュンヘンからニュルンベルクまでの所要時間を検索。片道3時間半掛かるので断念。

でも、じーと考え、ニュルンベルクの何処に帰るの? 知り合いなどいないし、今は全ての建物が綺麗になっている。『Wagyu burger』とか『Hokkaido pumpkin soup』とか胡散臭い手書きの看板を出した店のある観光地。帰る家など無いニュルンベルクへ行く必要が無いことに凄くホッとするのでした。

それでも、カイロから飛んでミュンヘン到着前の寝ぼけている時に、ニュルンベルクに行かなくては!という妙な錯覚に陥りました。

自分のお金でドイツに行きたいと思ったことは一度もありません。美しい国だけど。

前世や輪廻転生は信じませんが、もし生まれ変わり現象があるとすれば、自分はニュルンベルクナチス党に殺された10歳の子供だったのかな。そう思うと、第二次世界大戦後の高度急成長期の日本で生を享けたことは本当に大ラッキーだと感謝しています。

 

さて現実に戻り、この日は土曜日。中央市場は15時クローズです。

タイミングを逃してこの旅ではとうとう訪問出来ず。

✨白玉✨が喜びそうな場所であっただけに残念。開いている時間帯に近くまで2度も来たけど直前になり疲れたというのでホテルに戻ってました。

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夜景をより一層楽しむために鎖橋を歩いて往復。

でもまあ、必ず橋を揺らそうとする人はいますね。。。やめて欲しい。
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ドナウ川を3〜4日程かけて旅するクルーズ船が停泊していました。

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  ドナウ川ディナークルーズ
in ブダペスト

そして、我々の今宵の船はグロフセーチェーニ号です。鎖橋の近くから出航します。

手前にある船を通り抜けて乗船します。

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19時出航ですが、18時半に乗り込みました。窓側席は来た者順です。乗船時に窓側2人席が殆ど埋まっていて✨白玉✨の後方に見えている座席を案内されました。演奏者のどまん前なので断り、こちらの階段横の席にして頂きました。この時は窓側席は大人数グループに割り当てられ、 窓側2人席は少しだけ。少しでも早い目に来て良かったです。
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2時間のクルーズ。生演奏付き。

・ペアリングワイン付きフルコース

・フルコースビュッフェ

・3コースビュッフェ

・ドリンク付き食事なしプラン

・乗船のみプラン

様々なプランがあり、席も分けられていました。

 

我々は3コースビュッフェのプランを予約していました。

水、スパークリングワイン、好きなドリンク1つが含まれていました。値段は、agodaを通して予約したので通常価格から20%割引で1人約8,700円でした。
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生演奏は『ハンガリー舞曲第5番』『美しく青きドナウ』『パイレーツ・オブ・カリビアン・彼そこが海賊』『ケセラセラ』等々。

ラッキーにもこの日は3コースビュッフェ組が船2階席の先頭でした。先頭デッキにも側面デッキにも出易くて良かったです。3コース組にアジア人は私たちのみでした。

もちろん中華系の方々は一番高いコースに多かったようです。
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ビュッフェであっても品数が限られているため迷うことなし。

ハンガリーグヤーシュ美味しかったですよ!

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野菜の重ね焼きと牛肉ワイン煮込み。

こちらも美味しく頂きました。

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キャベツの酢漬けサラダもサッパリした味わい。

デザートは3種類のシュトゥーデル。

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追加で温かい飲み物もあります。追加のドリンクは全て安かったです。

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座席からすぐにデッキに出れます。
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生演奏で楽しかったクルーズもあっという間でして。下船後はトラムに乗って国会議事堂まで行き、ライトアップを間近に見てからホテルへ。
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